「糖質制限論争に幕?」ではない!やみくもにビッグ論文だからと糖質制限の結果を当てはめては危険。
私の記事よりちょっと後にこんなのが東洋経済オンラインからでました!
公明な先生が書いていらっしゃるんでしょうけど。
下記は私のブログです。こちらからご覧ください。
ええとですね、根拠のない糖質制限批判もよくないですけど、「糖質制限は早死に」とかね。
でもですね、ビッグデータもそのまま当てはめていいものなのか吟味しないといけません。
この論文で言いたいことは
糖質摂取が大きいと心血管系の病気が増える、早死にである
ということなんでしょうけど、気をつけなければならないのは、
概して、食事に占める糖質の割合が比較的少ないのは医療水準の高い先進国である
ということなんですよね。
それに日本と人種や食べてるものかま近い中国人も糖質摂取が多い人ばかりということですし。。。
病気には人種差など様々な要因が絡みますので、論文の内容は気に留めておくとして、それ自体を完全に当てはめてしまおうとせず、問題点も含めて評価できるようになりたいものです。
ちなみに、かく言う私も筋トレしてても筋肉がつかない原因は糖質不足…というかカロリー不足だったことがあります。
タンパク質、脂質を必要最低限摂るとして、それ以上のバランスについてはご自身で試行錯誤されるのもいいかもしれませんねぇ。
参考までにこんな記事ものせておきます
体質別の栄養摂取方法やトレーニングについて書いてます。
以上、雑記でした。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
こんな記事も書いてます
心臓や脳の病気で、バイアスピリンなど血をさらさらにする薬を飲んでいる方やそのご家族の方、胃薬が処方に入っているか、特に75歳以上の人はチェックです!
むやみ沢山薬を飲んでいるとそれだけで具合が悪くなります。
患者の不安、医師の保身など様々な理由で日本では検査が多くなりがちです。